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マウスピース矯正中の外食はどうする?歯磨きできない時の対処法から持ち物まで紹介

マウスピース矯正中の外食はどうする?歯磨きできない時の対処法から持ち物まで紹介

マウスピース矯正を始めたばかりの方にとって、外食時のマウスピースの扱いは悩むポイントではないでしょうか。

「友人とのランチ、いつ外せばいいの?」「外食先で歯磨きできないときはどうすれば?」といった疑問は、マウスピース矯正中の多くの方が感じるものです。

この記事では、マウスピース矯正中の外食で押さえておきたい基本ルールから、シーン別のスマートな外し方、歯磨きができないときの対処法まで、具体的にお伝えします。

マウスピース矯正中の外食で気をつけることは?

マウスピース矯正中の外食で気をつけることは?

マウスピース矯正中の外食では、装置の取り扱いに関する基本ルールを知っておくことが大切です。ルールといっても難しいことではなく、『外す・しまう・磨く・戻す』のシンプルな流れを押さえるだけで十分に対応できます。

ここでは、外食時に意識しておきたい4つのポイントを紹介します。

食事前に必ず装置を外す

マウスピース矯正で大切なルールの一つが、食事の前には必ずマウスピースを外すことです。マウスピースを装着したまま食事をしてしまうと、噛む力で装置が変形したり、割れたりするおそれがあります。

マウスピースは厚さ0.5mm程度の薄いプラスチック素材でできており、固い食べ物を噛んだときの力に耐えられるようには作られていません。また、装着したまま食べると食べかすがマウスピースと歯のすき間に入り込み、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

カレーやコーヒーなど色の濃いものを口にした場合は、装置に着色してしまい、マウスピース矯正の目立ちにくいというメリットが台無しになることもあります。食べ物を口にする前には、どんな場所であっても必ずマウスピースを外す習慣をつけましょう。

食後は歯を磨いてから装着する

食事が終わったら、歯磨きをしてからマウスピースを装着し直すのが基本です。食べかすや汚れが歯に残ったままマウスピースを戻すと、装置が蓋のような役割をしてしまい、汚れが歯の表面に密着した状態が続きます。

通常であれば唾液によって自然に洗い流される汚れも、マウスピースの下に閉じ込められることで、虫歯や歯周病の原因になりやすくなるのです。

もし虫歯や歯周病が進行してしまうと、そちらの治療を優先しなければならなくなり、矯正の計画がずれてしまう可能性もあります。

大きな虫歯の治療で歯の形が変わった場合は、マウスピースの作り直しが必要になるケースも考えられます。外食先でもできるだけ歯を磨いてから装着するようにしましょう。

マウスピースは専用ケースで保管する

食事のためにマウスピースを外したら、必ず専用のケースに入れて保管しましょう。

よくあるのが、ティッシュやナプキンにくるんでテーブルに置いておくケースです。透明で目立たないマウスピースは、ナプキンに包んでしまうと他のゴミと見分けがつきにくくなり、食事後にお皿と一緒に片付けられてしまったり、うっかり捨ててしまったりするトラブルが起こりがちです。

紛失してしまうと、新しいマウスピースができあがるまでの間、治療が止まってしまいます。歯が元の位置に戻ろうとする『後戻り』が起こる恐れもあるため、注意が必要です。

専用ケースは小さくて持ち運びしやすいものが多いため、外出時にはバッグに入れて常に携帯する習慣をつけておくと、急な外食にも慌てずに対応できるでしょう。

マウスピースの装着時間は1日20時間以上を意識する

マウスピース矯正では、1日20〜22時間以上の装着が必要です。

外している時間が長くなると、歯が十分に動かず、次のマウスピースが合わなくなったり、治療期間が延びたりする原因になります。24時間のうち、食事と歯磨きにかけられる時間は合計で2〜4時間程度です。

朝・昼・夕の3食でそれぞれ30〜40分、歯磨きに合計30分ほどかかると想定しても、20時間以上の装着は十分に確保できます。

外食のときも、ダラダラと食事を続けるのではなく、食べる時間をある程度意識して、食後はなるべく早くマウスピースを戻すことを心がけましょう。

マウスピース矯正中の外食|シーン別のスマートな外し方とタイミング

マウスピース矯正中の外食|シーン別のスマートな外し方とタイミング

マウスピースを外すルールは理解していても、「実際に外食先ではどうやって外せばいいの?」と迷う方は少なくないでしょう。

ここでは3つのパターンを紹介するため、状況に合わせて使い分けてみてください。

お手洗いや洗面所で人目を気にせず外す

スタンダードな方法が、お手洗いや洗面所で外す方法です。個室や鏡のある場所なら、周囲の目を気にすることなく、落ち着いてマウスピースを着脱できます。

慣れないうちは外すのに少し時間がかかることもありますが、洗面所であれば焦る必要もありません。外したマウスピースは軽く水ですすいでから専用ケースに入れておきましょう。手を洗うこともできるため、衛生面でもお手洗いでの着脱は理にかなっています。

食事の席で外す場合は周りに配慮する

家族や気心の知れた友人との食事であれば、席に着いたまま外すのも一つの選択肢です。

ただし、マウスピースの着脱は口の中に手を入れる動作をともなうため、周囲のお客さんが不快に感じる場合もあります。席で外す際は、個室や仕切りのある半個室を選ぶと周囲の視線を気にせずに済みます。

どうしても席で外す場合は、ハンカチやおしぼりなどでさりげなく口元を隠しながら行い、外したマウスピースはすぐにケースにしまうようにしましょう。テーブルの上に置いたままにするのは衛生面でも見た目の面でも避けたいところです。

お店に入る前や自宅で事前に外しておく

外食の予定が事前にわかっている場合は、お店に入る前や自宅であらかじめマウスピースを外しておく方法もあります。

この方法であれば、お店のお手洗いに行く必要もなく、席で外す必要もないため、ストレスの少ないやり方といえます。ただし、外している時間が長くなりやすい点には注意が必要です。

自宅からお店までの移動時間、食事の時間、食後の歯磨きまでを含めると、装着していない時間が2〜3時間以上になる場合もあります。1日20時間以上の装着時間を確保するために、逆算してスケジュールを考えておくとよいでしょう。

また、自宅で外した場合でも、マウスピースと歯磨きセットは必ず持ち歩きましょう。食後に二次会や別の場所に移動する可能性もあるため、手元にケースと歯ブラシがあれば、どんな状況にも柔軟に対応できます。

マウスピース矯正中の外食で歯磨きができない時の対処法と便利グッズ

マウスピース矯正中の外食で歯磨きができない時の対処法と便利グッズ

外食先では、お手洗いや洗面所の環境によって歯磨きが難しい場面もあります。レストランの洗面台で丁寧に歯磨きをするのは、勇気がいる方も多いでしょう。

そんなときに役立つケアグッズと応急的な対処法を紹介します。帰宅後にしっかり歯を磨くことを前提に、外出先ではこれらの方法で対応しましょう。

マウスウォッシュで口内をすすぎ清潔に保つ

歯磨きができない場面で手軽に使えるアイテムが、マウスウォッシュ(洗口液)です。

口に含んですすぐだけで、食べかすをある程度洗い流すことができ、口内の細菌の繁殖を抑える働きも期待できます。歯磨きほどの効果はありませんが、何もケアしないまま装着するのに比べると大きな違いがあります。

ポーチに数個入れておけば、急な外食やお出かけにも対応できるため、矯正中は常備しておくと便利です。

歯磨きシートで歯の表面の汚れを拭き取る

歯磨きシートは、水も歯ブラシも使わずに歯の表面の汚れを拭き取れるアイテムです。ウェットシートのようなタイプや指にはめて使うタイプなど、いくつかの種類があります。

歯の表面をやさしく拭くだけで食べかすや汚れを取り除けるため、歯を磨くスペースが確保できないときに重宝します。トイレの個室でも手軽に使えるのがメリットです。

移動中の電車内や車内など、水を使えないシーンでも活用できるため、1パック持ち歩いておくとさまざまな場面で役立つでしょう。

デンタルフロスや歯間ブラシで食べかすを取り除く

デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシは、歯と歯のすき間に挟まった食べかすを取り除くのに向いています。歯の表面はマウスウォッシュや歯磨きシートで対応できても、歯間の汚れは残りやすいものです。

フロスや歯間ブラシを使えば、歯ブラシだけでは届きにくい部分もケアでき、マウスピースを装着する前の口内環境を清潔に保ちやすくなります。使い捨てタイプのものはコンパクトで持ち運びに便利です。

マウスウォッシュや歯磨きシートと組み合わせて使うと、より効果的に汚れを落とせる可能性があります。外食時の口腔ケアポーチに数本入れておくとよいでしょう。

難しい場合は水でしっかりうがいをする

ケアグッズが手元にないときや、どうしても上記の方法が取れない場合は、水でしっかりうがいをするだけでも一定の効果が期待できます。

口の中に水を含んで何回かしっかりすすぐことで、食べかすの大部分を洗い流すことが可能です。特に食後すぐに行えば、食べかすが歯につく前に除去しやすくなります。

ただし、うがいだけでは歯間の汚れや歯の表面に付着した細かい汚れまでは取りきれません。あくまでも応急的な対処と考え、帰宅後にはできるだけ早く丁寧に歯磨きをして、マウスピースを清潔な状態で装着し直しましょう。

マウスピース矯正中の外食に関するよくある質問

マウスピース矯正中の外食に関するよくある質問

マウスピース矯正中の外食について、よくある質問をまとめました。

Q:マウスピース矯正の外食中に付けたまま飲めるものはありますか?

マウスピースを装着したまま飲めるのは、水(熱いお湯は除く)と無糖・無色の炭酸水です。コーヒーや紅茶、お茶などは無糖であっても色素が含まれているため、マウスピースに着色してしまう原因になります。

ジュースやスポーツドリンクなど糖分を含む飲み物は、マウスピースと歯のすき間に糖分が入り込み、虫歯のリスクが高まるため避けましょう。

また、熱い飲み物はマウスピースを変形させるおそれがあるため注意が必要です。温かいお茶やホットコーヒーを飲む場合は、必ずマウスピースを外してから飲むようにしてください。

食事の席で水以外の飲み物を注文する際は、マウスピースを外してから飲み、飲み終わったら早めに装着し直すことを意識しましょう。

Q:飲み会や長時間にわたる食事の場合はどうすればいいですか?

飲み会や会食では、マウスピースを外す時間が長くなりがちです。以下のような工夫で装着時間への影響を抑えましょう。

  • 飲み会の日は、朝食や昼食の時間を短めにして、それ以外の装着時間を長めに確保する
  • 飲み会中も、食べたり飲んだりしていない時間帯があれば装着し直す
  • 帰宅後はしっかり歯を磨いてからマウスピースを装着して就寝する

1日だけ装着時間が少し短くなる程度であれば、治療全体に大きな支障が出ることはほとんどないとされています。

ただし頻繁に続くと計画どおりに歯が動かない恐れがあるため、普段は装着時間を意識して過ごすことが大切です。

Q:食べ歩きやテーマパークではどう対応すればいいですか?

少しずつ何かを食べ続ける食べ歩きは、その都度マウスピースを着脱するのは現実的ではありません。

おすすめの対処法は、食べ歩きの時間帯をあらかじめ決めておくことです。例えば「2時間だけ食べ歩きタイムにする」と決め、その間はマウスピースを専用ケースに入れて保管しておきます。

食べ歩き中は合間に水で口をすすぎ、終了後はできるだけ早く歯を磨いて装着し直しましょう。楽しむときはしっかり楽しみ、普段は装着時間を守ることで、矯正と日常のバランスがとれます。

まとめ

マウスピース矯正中の外食は、『外す・しまう・磨く・戻す』の基本の流れと、いくつかの便利グッズを知っておくだけで、ストレスなく楽しめます。

歯磨きが難しい場面でも、マウスウォッシュやデンタルフロスなどを活用すれば、口内の清潔を保ちながら装着し直すことが可能です。矯正中だからといって、外食や人との食事を避ける必要はありません。

福岡市早良区のShiro矯正歯科では、マウスピース矯正(インビザライン)を中心とした矯正治療を行っています。無料の矯正相談では、検査・診断まで費用がかからず、治療中の日常生活に関する疑問や不安にも丁寧にお答えしています。

矯正中の外食や生活面のことで気になることがある方、これからマウスピース矯正を始めてみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にShiro矯正歯科へご相談ください。

この記事の監修者
shiro_kyousei
Shiro矯正歯科 院長
秦 省三郎

資格
・日本矯正歯科学会認定医
・博士(歯学)

所属学会
・日本矯正歯科学会
・九州矯正歯科学会
・日本アライナー矯正歯科研究会
・日本先進矯正歯科学会

著書
・チェアサイド・ラボサイドの新矯正装置ビジュアルガイド(医歯薬出版株式会社)
・矯正歯科治療 この症例にこの装置 第2版(医歯薬出版株式会社)

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