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福岡市でマウスピース矯正(インビザライン)を始める前に知っておきたいこと|費用・期間・医院選び

福岡市でマウスピース矯正(インビザライン)を始める前に知っておきたいこと|費用・期間・医院選び

福岡市でマウスピース矯正を始める前に知っておきたいのは、①向いている歯並びと向かない歯並びがあること、②費用は「総額」で確認すること、③治療期間は全体矯正で2年前後が目安であることの3点です。透明で目立ちにくい反面、1日20時間以上の装着など自己管理も必要になります。

この記事では、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を中心に矯正治療を行う、福岡市早良区のShiro矯正歯科が解説します。

監修:Shiro矯正歯科 院長 秦 省三郎(日本矯正歯科学会 認定医/博士〈歯学〉)

マウスピース矯正とは、どんな治療?

透明なマウスピースを順番に付け替えながら、歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。ワイヤーやブラケットを使わないため、見た目が目立ちにくいのが特徴です。

インビザラインの場合、治療の最初に歯の動きをシミュレーションし、段階ごとのマウスピースを作ります。患者さまは決められた間隔で新しいマウスピースに交換し、歯を計画どおりに動かしていきます。当院の大人の矯正では、7〜10日に一度の交換が目安です。

主な特徴は次のとおりです。

  • 透明で目立ちにくい(厚みは約0.5mm)
  • 食事と歯みがきのときは自分で外せる
  • 金属を使わないので、金属アレルギーの心配がない
  • 段階的に動かすため、歯に過度な力がかかりにくい
  • 通院は進み具合の確認が中心で、ワイヤーより回数が少なめ

マウスピース矯正の基本的なしくみは、当院のブログでも詳しく解説しています。

福岡市でマウスピース矯正が向いているのはどんな人?

人前で話す機会が多い方や、普段どおりの食事を楽しみたい方、金属アレルギーのある方に向いています。一方、装着時間を自分で守れることが前提です。

福岡市は天神・博多を中心に、接客業や営業職、学生の多い街です。矯正中の見た目を気にして治療を先延ばしにしていた方には、マウスピース矯正が選択肢になります。

当院で、マウスピース矯正をおすすめしやすいのは次のような方です。

  • 営業職・接客業など、人前で話す機会が多い方
  • 結婚式や就職活動など、大切な予定を控えている方
  • 吹奏楽をしている方や、接触のあるスポーツをしている方
  • 矯正中のむし歯が心配な方(歯みがきのときに外せるため)
  • 金属アレルギーのある方

反対に、次のような方は治療の進め方を相談しながら決めます。

  • 1日20時間以上の装着を続けるのが難しい方
  • 骨格的なずれが大きいなど、マウスピースだけでは歯を動かしにくい方

マウスピースだけで治せない歯並びはある?

あります。ただし、マウスピースを軸にワイヤーやアンカースクリューを組み合わせることで、対応できるケースも多くあります。

歯の大きな移動や、歯の根ごとの細かなコントロールが必要な場合、マウスピースだけでは計画どおりに動かしにくいことがあります。そのような場合、一般歯科では対応できず、別の治療法をすすめられることもあります。

当院は矯正治療に特化した歯科医院です。マウスピース矯正を中心に、次の装置も扱っています。

  • 表側のワイヤー矯正(透明な審美ブラケット)
  • 裏側のワイヤー矯正(リンガル)
  • 歯科矯正用アンカースクリュー(追加費用なし)

「インビザラインを希望したけれど、他院では難しいと言われた」という方も、一度ご相談ください。検査の結果、マウスピースより別の方法が適していると判断した場合は、その理由をご説明します。

マウスピース矯正に慣れた医院かどうか、どう見分ける?

担当医の資格に加えて、マウスピース矯正をどのくらい手がけてきたかを確かめるのがおすすめです。目安の一つに、インビザラインの製造元が治療症例数に応じて付与する「プロバイダーステータス」があります。

マウスピース矯正の計画づくりには、ワイヤー矯正と同じ診断の知識に加えて、マウスピースならではの歯の動かし方の経験が求められます。矯正歯科の認定医であっても、マウスピース矯正の経験は歯科医師によってさまざまです。

インビザラインには、製造元のアライン・テクノロジー社が、一定期間に治療した症例数に応じて歯科医院や歯科医師にステータスを付与する制度があります。ステータスは症例数に応じて段階が分かれており、ダイヤモンドプロバイダーは上位の段階の一つです。

当院は、インビザラインのダイヤモンドプロバイダーに、2023年から2026年まで4年連続で認定されています(2027年の認定も決まっています)。ワイヤー矯正の研修を積んだ日本矯正歯科学会 認定医の院長が、マウスピース矯正の症例も数多く担当してきたことの目安になると考えています。症例数は治療の上手さそのものを表すものではありませんが、それだけ多くの方のマウスピース矯正に向き合ってきたという一つの指標です。マウスピース矯正は、歯がどう動くかを見通して計画を立てることが大切な治療です。当院では、数多くの歯並びを担当してきた経験を、お一人おひとりの治療計画に生かしています。

マウスピース矯正の費用は、福岡市でいくらかかる?

当院のマウスピース型矯正装置(インビザライン)の費用は、1,035,000円(税込)です。検査後の調整料や保定装置代も含めた総額のため、治療期間が延びても基本的に追加費用はかかりません。

マウスピース矯正の費用は、医院によって大きく異なります。比べるときは、表示金額に何が含まれているかを確認してください。装置代だけを表示し、調整料や保定装置代が別になっている医院もあるためです。

当院の主な料金(2026年8月1日改定後・税込)は次のとおりです。矯正治療は公的医療保険が使えない自費診療です。

項目 料金
初診相談 無料(初回のみ)
マウスピース型矯正装置(インビザライン・全体) 1,035,000円
部分矯正 440,000円〜825,000円
子どものマウスピース矯正(Ⅰ期治療) 700,000円

総額に含まれないものは、紛失などによる装置の作り直しと、後戻りの再治療をするときの処置料(1回5,500円・税込)などです。お支払いは現金・クレジットカードのほか、デンタルローン(アプラスデンタルローン)による分割にも対応しています。

治療期間と通院回数の目安は?

全体矯正の治療期間は一般的に2年程度です。2年間の通院回数は、マウスピース型で11回程度が目安です。

当院の料金表に基づく目安は次のとおりです。

  • 全体矯正の治療期間:一般的に2年程度(抜歯をともなう場合や難しい症例は2年6か月ほど)
  • マウスピース型の通院頻度:平均2〜3か月に1回
  • 2年間の通院回数:マウスピース型で11回程度(応急処置を含む)
  • 治療後の保定期間:2年間(通院は5回程度)

部分矯正の場合は、治療する範囲が限られるため、全体矯正より期間が短くなります。期間は歯並びの状態や装着時間によって変わるため、検査のあとに具体的な見通しをお伝えします。

治療はどんな流れで進む?

初診相談 → 精密検査 → 診断・治療方針の説明 → 治療開始 → 保定、の順に進みます。治療を始めるのは、治療方針と費用に納得していただいてからです。

マウスピース矯正の治療の流れ
マウスピース矯正の治療の流れ
  • 初診相談(1時間程度):お悩みを伺い、歯並びとかみ合わせを確認します
  • 精密検査(1時間程度):セファロ(頭部X線規格写真)、CT、口腔内スキャナー「iTero」などで記録を採ります
  • 診断・治療方針の説明(30分〜1時間程度):治療計画と総額をご説明します
  • 治療開始:むし歯や歯周病があれば先に治療し、マウスピースの使用を始めます
  • 保定:歯並びが後戻りしないよう、保定装置(リテーナー)を使います

口腔内スキャナー「iTero」は、ペン型のカメラで5分程度スキャンするだけで歯型を採れます。インビザラインの場合、治療後の歯並びのイメージを画面で確認することもできます。

子どものマウスピース矯正(インビザライン・ファースト)とは?

乳歯と永久歯が混ざっている時期のお子さま向けに作られた、インビザラインの子ども用のマウスピースです。当院では、主に6〜11歳ごろのお子さまに使っています。

大人のマウスピース矯正のように歯を並べるだけでなく、成長期ならではのあごの成長を利用しながら、永久歯が並ぶスペースを確保していくのが特徴です。当院では、インビザライン・ファーストによる子どもの矯正にも数多く取り組んでいます。

当院でのインビザライン・ファーストの主な特徴は次のとおりです。

  • 透明で目立ちにくく、学校生活でも見た目を気にしにくい
  • 取り外せるので、食事や歯みがき、部活・習い事も普段どおりにしやすい
  • ご家庭で1週間ごとに新しいマウスピースに交換する
  • 治療期間は1.5〜2年程度が目安(歯並びや年齢によって変わります)
  • 歯並びが乱れる原因になる口周りの癖には、トレーニング(MFT)を組み合わせることもある

子どものマウスピース矯正も、1日20時間以上の装着が前提です。お子さまが装着を続けられるよう、保護者の方と一緒に進め方をご相談します。費用は、Ⅰ期治療が700,000円(税込)です。

マウスピース矯正のデメリットとリスクは?

装着時間が足りないと計画どおりに歯が動かないことや、奥歯のかみ合わせに違和感が出やすいことがデメリットです。

当院がご説明しているマウスピース矯正のデメリット・リスクは次のとおりです。

  • 1日20時間以上装着しないと、良い結果が得にくくなります
  • 歯全体を覆う装置のため、奥歯のかみ合わせに違和感が出やすい傾向があります
  • マウスピースだけでは改善しない症例があります(当院ではワイヤーの併用も可能です)
  • 歯を動かすスペースを作るため、歯と歯の間をわずかに削る(IPR)ことがあります

矯正治療に共通するリスクとして、次のことも起こりえます。

  • 装置の交換直後に痛みや違和感が出ることがあります(数日から1〜2週間で落ち着くことが多いです)
  • 歯根吸収(歯の根が短くなる)や歯肉退縮(歯ぐきが下がる)が起きることがあります
  • 歯の神経が障害を受け、壊死することがあります
  • 治療中に顎関節の症状が出ることがあります
  • 保定装置を指示どおり使わないと、後戻りしやすくなります

インビザラインについてのお知らせ(医療広告ガイドラインに基づく表示)

  • インビザラインは、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医療機器です
  • 当院は、製造元のインビザライン・ジャパン社から入手しています
  • 国内でも、マウスピース型矯正装置として薬機法の承認を受けた製品が複数あります
  • インビザラインは、米国FDA(米国食品医薬品局)で医療機器として販売が認められています
  • 未承認医療機器のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります

よくある質問

マウスピース矯正は痛いですか?

新しいマウスピースに替えた直後は、締め付けられるような痛みや違和感が出ることがあります。多くは数日から1〜2週間で落ち着きます。段階的に少しずつ動かすため、歯に過度な力がかかりにくい方法です。

仕事中もマウスピースを付けたままで大丈夫ですか?

付けたままで大丈夫です。透明な装置なので、接客やプレゼンなども普段どおりに行えます。食事のときは外し、歯みがきをしてから付け直してください。

前歯だけ治したいのですが、マウスピースでできますか?

前歯の軽いねじれやすき間などは、マウスピースによる部分矯正(インビザライン・ライト)で治せる場合があります。ただし、部分矯正の対象になる症例は限られます。当院の部分矯正の費用は440,000円〜825,000円(税込)で、範囲と状態によって変わります。

子どももマウスピース矯正を受けられますか?

受けられます。当院では、乳歯と永久歯が混ざっている主に6〜11歳ごろのお子さまに、子ども用の「インビザライン・ファースト」を使っており、子どもの矯正の症例も数多くあります。あごの成長を利用しながら、永久歯が並ぶスペースを確保していく治療です。

インビザラインの「ダイヤモンドプロバイダー」とは何ですか?

インビザラインの製造元が、一定期間の治療症例数に応じて歯科医院や歯科医師に付与するステータスの一つです。当院は2023年から2026年まで4年連続で認定されています。数がすべてではありませんが、マウスピース矯正にどれだけ慣れているかを知る目安の一つになります。

相談したら、そのまま治療を始めないといけませんか?

その必要はありません。当院の初診相談は初回無料です。治療方針と費用をお聞きいただいたうえで、ご自身で検討してください。無理に治療をおすすめすることはありません。

福岡市でマウスピース矯正をご検討の方へ

福岡市早良区のShiro矯正歯科は、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を中心に矯正治療を行う歯科医院です。藤崎駅から徒歩4分で、天神・博多からも地下鉄空港線で乗り換えなしで通えます。

  • 日本矯正歯科学会 認定医の院長が、相談から保定まで担当
  • インビザライン ダイヤモンドプロバイダー(2023〜2026年 4年連続で認定)※
  • 子どものマウスピース矯正(インビザライン・ファースト)にも数多く対応
  • 治療終了までの総額を最初にお伝えする矯正治療費定額制(トータルフィーシステム)
  • 口腔内スキャナー「iTero」とセファロ付き歯科用CTによる精密検査
  • マウスピースで難しい部分は、ワイヤーやアンカースクリューを組み合わせて対応
  • 隔週の土日診療と、水・木の隔週夜間診療(20時30分まで)

※インビザラインの治療症例数に基づく認定で、治療の結果を保証するものではありません。

Shiro矯正歯科(医療法人Misora)

  • 所在地:〒814-0011 福岡県福岡市早良区高取1丁目3-20 ファインガーデン高取202
  • アクセス:福岡市地下鉄空港線「藤崎駅」徒歩4分/「西新駅」徒歩8分/西鉄バス「高取」バス停 徒歩3分
  • 駐車場:建物裏手に提携駐車場あり(受付で無料券をお渡しします)
  • 電話:092-836-6147(完全予約制)
  • 診療時間:月・火・金 10:00〜13:00/14:30〜19:30、水・木(隔週)15:00〜20:30、土・日(隔週)9:00〜13:00/14:00〜18:00
  • 休診日:隔週で水・木、土・日、および祝日
  • 公式サイト:https://www.shiro-kyousei-shika.com/

※記事内の料金は2026年10月時点の税込価格です。矯正治療は自費診療です。

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参考・出典

この記事の監修者
shiro_kyousei
Shiro矯正歯科 院長
秦 省三郎

資格
・日本矯正歯科学会認定医
・博士(歯学)

所属学会
・日本矯正歯科学会
・九州矯正歯科学会
・日本アライナー矯正歯科研究会
・日本先進矯正歯科学会

著書
・チェアサイド・ラボサイドの新矯正装置ビジュアルガイド(医歯薬出版株式会社)
・矯正歯科治療 この症例にこの装置 第2版(医歯薬出版株式会社)

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