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マウスピース矯正とは?特徴・仕組み・向いている人まで解説

Contents

マウスピース矯正とは?特徴と仕組みを解説

マウスピース矯正の画像

マウスピース矯正は、装置が目立たない近年人気の矯正治療法です。
目立ちにくい透明の装置で歯や心身への負担が少なく、快適に矯正治療生活を送ることができます。

マウスピース矯正の基本構造と仕組み

マウスピース矯正は、薄く透明な矯正専用のマウスピース(アライナー)を歯に装着し、歯を動かしていく矯正方法です。
1日20時間〜22時間の装着を基本として、数週間ごとに段階的にマウスピースを交換していきます。少しずつ形が違うマウスピースを段階的に装着していくことで、徐々に歯を動かしていく仕組みです。

インビザラインの特徴

インビザラインはマウスピース矯正システムの一つで、世界シェアトップのマウスピース矯正システムです。世界100カ国以上で提供され、これまでに1,500万人以上が治療を受けた実績があります。(※2024年時点)

インビザラインは、専用のクリンチェックというソフトを使って、歯の動きを3Dシミュレーションし、治療計画を立てていきます。歯の動きや最終的な仕上がりを事前に確認できるので、安心して治療を始めることができます。

目立たない・取り外せる等のメリットとは

マウスピース矯正で使用する装置は、透明で薄いマウスピース型なので、装着していても目立たず、ほとんど周囲に気づかれることはありません。
人前で仕事をしている方、見た目が気になる方も、安心して治療を続けることができます。
また、装置は取り外しが可能です。食事の時や歯磨きの時には取り外すことができるので、矯正前と同じように食事をすることができ、歯の衛生も保ちやすくなります。

マウスピース矯正が向いている人・向かない人

マウスピースを手に持つ女性

マウスピース矯正が適応する症例とは?

マウスピース矯正は、軽度〜中程度の歯並びの乱れがある人に適している治療法です。
例えば次のような症例では、マウスピース矯正の効果が期待できます。

  • ・前歯に隙間がある(空隙歯列)
  • ・歯並びがガタガタになっている(軽度の叢生)
  • ・軽度の出っ歯や受け口 など

マウスピース矯正は、多くの症例に対応できる治療法ですが、歯の移動距離が大きい重度の症例や、骨格的に問題がある症例では適応できないことがあります。

ワイヤー矯正が適しているケースとは?

ワイヤー矯正は、歯にブラケットという装置をつけ、そこにワイヤーを通して力をかけ、歯を動かす治療法です。昔から行われている矯正方法で実績が多く、複雑な歯の動きに対応しており、多くの症例に適応できるのが特徴です。
以下のような症例では、マウスピース矯正よりもワイヤー矯正の方が適していることがあります。

  • ・噛み合わせに大きなズレがある
  • ・重度の叢生(歯のガタガタ)や歯のねじれがある
  • ・歯の移動距離が大きく抜歯を伴う
  • ・顎の骨格に問題がある など

ワイヤー矯正は、歯の動きを細かくコントロールできるため、複雑な歯の動きが必要な症例にも対応できる強みがあります。

医師が判断するポイントと相談のすすめ

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが向いているかは自己判断では難しい部分があります。歯科医師による検査や診断が必要です。
当院では、精密検査やシミュレーションをもとに、マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが向いているかをしっかりと見極め、患者様のご希望を考慮しながら、矯正方法をご提案させていただきます。

マウスピース矯正の治療ステップ

iTero

初診~精密検査までの流れ

当院では歯並びの悩みがある方に、無料矯正相談を行なっております。相談〜検査〜診断までを無料で行なっております。
矯正治療の期間や費用、各治療方法のメリット・デメリットなどを詳しくご説明し、患者様のお口の状態に合わせた治療をご提案させていただきます。

まずは、お口の状態を多角的に把握するため、レントゲン・歯型・噛み合わせ・写真などの資料採得など、必要な精密検査を行います。
その後、治療方針や費用についてご検討いただき、納得いただける場合は治療開始となります。

矯正治療開始前に、虫歯や歯周病の治療を行う必要がある場合には、かかりつけ歯科医院または当院提携の歯科医院で治療を行っていただき、お口の状態が整ったら矯正治療のスタートになります。

矯正開始〜通院の頻度や目安

矯正治療が始まると、1ヶ月〜3ヶ月に1度のペースで、歯の動きの確認などのために通院していただきます。
マウスピース矯正は、治療に必要な段階ごとのマウスピースを最初に作製しているので、その都度装置の調整が必要なワイヤー矯正と比較して通院頻度が少なくて済みます。
忙しい方でもスケジュールを組みやすいので安心です。

完了後の保定期間と注意点

「歯並びが整ったら、矯正治療終了」と思う方も多いのですが、きれいになった歯並びや噛み合わせを保つためには、保定期間が必要です。
矯正治療で動かしたばかりの歯は、歯ぐきや歯槽骨、筋肉などの周りの組織が安定しておらず、元の歯並びに戻ろうとします。保定期間は、そうした後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を装着する期間です。
保定期間は最低2年間になります。

費用の目安と支払い方法について

クレジット

全体的な費用の相場と内訳

マウスピース矯正の費用は、症例の難易度や使用する装置の種類によって多少異なりますが、一般的な相場は80万円〜100万円程度となっています。
矯正治療では装置にかかる費用の他、検査料・診断料・通院ごとの処置料・治療後の保定装置料などがかかります。
これらは別途で必要な費用になることが多いですが、当院では矯正治療中にかかる全ての費用を総額でご提示させていただいているので、わかりやすい料金体系で安心して治療を受けることができます。

医療費控除や保険の対応範囲

矯正治療は、基本的に保険適用されませんので、自費治療になります。
特殊なケースとして、先天的な疾患や顎変形症など、特定の診断名がある場合には、保険診療の対象となる場合があります。これらの場合は、決められた医療機関での受診になります。
自費治療のため、一般的な歯科診療と比較して高額になる矯正治療ですが、症状や治療内容によって「医療費控除」の対象となることがあります。

医療費控除とは、1年間で払った医療費の合計が一定額を超えた場合に、確定申告することで所得税の一部が戻ってくる制度です。生計を共にしているご家族の医療費も合算することができます。
矯正治療においては、審美目的の矯正は対象外ですが、「噛み合わせや発音、歯の機能改善を目的とした治療」であれば医療費控除の対象になります。
矯正方法は問わないので、マウスピース矯正でも対象になります。

安心の矯正治療費定額制(トータルフィー)

当院では、矯正治療費定額制(トータルフィー)を採用しています。
矯正治療に必要な費用が総額で決定されるシステムです。
当院では、次の費用が全て含まれた金額になります。

  • ・検査、診断料
  • ・施術基本料
  • ・調整料(毎回分)
  • ・治療終了後のリテーナー作製料
  • ・治療後の保証期間内の経過観察料
  • ・緊急時の処置料 など

通院のたびに費用がかかったり、後で追加料金が必要になったりすることが無いため、安心して治療を始めていただけます。
ただし、患者様の矯正装置の紛失による装置の再作製料や、後戻りの再治療にかかる調整料はトータルフィーに含まれません。

矯正中の生活や痛み・見た目のリアル

矯正治療を始めるにあたって、心配な点の一つが矯正治療の日常生活への影響があるのではないでしょうか。注意点や知っておきたいポイントを紹介します。

痛みの有無と慣れるまでの期間

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比較して、痛みが少ないと言われています。
とはいえ、歯を動かすわけですので、新しいマウスピースを装着した直後は、歯が押されるような痛みや違和感を感じることがあります。
この痛みは1〜3日ほどで落ち着き、徐々に慣れていく方がほとんどです。
また、装置自体に金属などの出っ張りが無いため、口の中の粘膜を痛めることもほとんどありません。

食事や歯磨きなど日常生活の注意点

マウスピース矯正では、食事や歯磨きの時には、装置を外さなくてはなりません。
快適に食事や歯磨きができることはメリットだと言えますが、取り外しの管理はしっかり行わなくてはなりません。外した時にマウスピースを紛失することの無いよう、専用のケースを持ち歩くなどの工夫が必要になります。

見た目・会話への影響はある?

マウスピースは透明なので、装着していてもほとんど目立ちません。
実際、矯正中だと気づかれない方も多いです。
ただし、最初のうちはマウスピースがあることで滑舌が少し変わると感じる方もいるようです。サ行やタ行の発音に違和感が出やすいですが、数日から1週間程度で慣れてきます。

福岡市早良区でのマウスピース矯正クリニックの選び方

マウスピース矯正を始める場合、誰が治療を計画し、管理するかが重要です。
注目するべきポイントを解説しましょう。

選ぶべきクリニックのチェックポイント

マウスピース矯正は、矯正専門医で無くても、取り扱うことが可能な装置です。
矯正専門医が在籍しているか、また多くの症例実績があるかなどを歯科医院のサイトなどで確認するのが良いでしょう。
矯正治療は、期間や費用がかかる治療です。
丁寧なカウンセリングがあり、長期間安心して治療を続けられると感じる歯科医院を選ぶのが良いでしょう。

医院ごとの違い(設備・経験・認定医)

同じマウスピース矯正でも、使用している機器や技術、経験の差によって、仕上がりや満足度が変わってきます。
例えば、「iTEROスキャナー」などの設備があるか、症例数が豊富か、矯正専門の治療体制が整っているかなどが、医院選びのポイントになります。
Shiro矯正歯科は、「iTEROスキャナー」の設備があり、日本矯正歯科学会認定医による診療と数多くの症例実績に基づいて、治療計画を立てています。

カウンセリングの質で見極めるコツ

納得できるカウンセリングを受けられるかが重要です。
次のようなポイントに満足いただけているようなら、安心して治療を受けられるでしょう。

  • ・じっくり話を聞いてくれる
  • ・一人一人に合った提案をしてくれる
  • ・治療期間や費用についてわかりやすく説明してくれる
  • ・他の治療方法との違いや選択肢について説明してくれる
  • ・メリットだけでなくデメリットも説明してくれる など

Shiro矯正歯科が選ばれる理由

Shiro矯正歯科の看板

日本矯正歯科学会 認定医による診療体制

当院は、日本矯正歯科学会 認定医の資格を持つ歯科医師が、すべての患者様の治療を担当しています。
認定医とは、矯正治療の専門的な教育と臨床経験を積み、厳しい審査をクリアした矯正治療のプロフェッショナルです。安心してお任せください。

マウスピース矯正の症例数・実績

Shiro矯正歯科では、豊富なマウスピース矯正の治療実績があります。
幅広い年齢層・症例に対応してきており、軽度の不正咬合から複雑な症例まで、一人ひとりに合った最適な治療をご提案します。

まずは無料相談で不安を解消しよう

当院では、歯並びのお悩みがある方に、無料矯正相談を行なっています。

無料相談でできること

無料相談では、「マウスピース矯正に興味があるけど、自分に合っているかわからない」「費用や通院回数のイメージがつかない」など、矯正治療に不安がある方のお悩みを解消します。
現在の歯並びや噛み合わせの状態を確認し、マウスピース矯正が可能かどうかの判断や、治療計画・費用について説明させていただきます。
無理に治療をすすめることはありませんので、お気軽にお問い合わせください。

当院のカウンセリングの流れ

無料相談・カウンセリングは次のような流れで行います。

①問診・ヒアリング

まずはお話を伺います。抱えている歯並びのお悩みや、矯正治療に関する疑問、質問などを詳しくお聞かせください。

②お口の中の検査

視診、口腔内写真の撮影やレントゲン撮影などを行い、歯並びやあごの状態を確認します。

③口腔内スキャンによるシミュレーション

口腔内の3Dデータを取得して簡易シミュレーション(※)を作成し、治療後の歯並びイメージを確認します。
※この工程は必要により実施しますので、予約状況などにより次回になることもあります。

④検査結果の分析と診断・ご説明

診断結果に基づき、適切な治療開始時期、治療期間、費用などについてご説明します。

予約・問い合わせはこちらから

無料相談は予約制となっております。
お電話、またはWebフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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